久々の旅行はミラノに決定!

一昨年のワールドカップ以来1年半、日帰りと出張以外に旅行に行けていない。
それがやっと、3月初旬に行けそうだ。
場所はミラノ。
たったの2泊3日だけど。
目的はチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のミラン対アーセナル戦セカンドレグ。
それと昔からの憧れ、スカラ座でオペラ『ヴォツェック』。
チケットは手配中なので、その話は追々として、航空券についてわかった(といってもこれほど無知なのは僕だけか)ことを少し。


昨年いっぱいでANAのマイレージが85000マイルになった。
なので日本からの往復はビジネスクラスの特典航空券だヤッター!
ただしANAとスターアライアンスのグループ航空会社には、ミラノへの直行便がない。
便利なのはフランクフルト経由。
ANAのビジネスクラスには空席がなく、ルフトハンザにした。
ルフトハンザのほうが東京もフランクフルトも出発時間が早く、短い旅行だと効率がいい。
問題は、フランクフルトとミラノの往復である。
最初はANAの国際線デスクに電話し、値段を聞いたら、運賃税金等総計で97080円と言われた。
高いなー。
だって、同時期に同じ経由でミラノに行くと、もっとも安い料金は東京から往復12万円くらいなのだ。
次にHISに電話してみた。
ヨーロッパ地域内チケットのデスクに聞くと、54790円だという。
なんだ、これならいいか。
ついでに、いまユーロが対円で下げているから、もっと円高になったら値段が変わるの?と聞く。
いいえ値段は座席の混み具合によって決まり、最初から円で表示されるんですよ、という返事。
「円で表示される」?
てことは、このお兄さんは日本語の端末を見ているわけ?
そう思い、いちおう申し込んだのだが、HISだと銀行振り込みだし旅行申し込み書をぐちゃぐちゃ書かされるしメンドーと、翌日、ルフトハンザのウェブサイトを開いてみる。
なんと、日本語のサイトがあって、しかも日本の居住者でもヨーロッパ内のチケットが買えるのだ。
え? そうだっけ? 買えるんだっけ?
恥ずかしながら、はじめて知ったのだ。
買えました。。無事。。。
もちろんマイレージも付くし、クレジット決済。
料金は49790円。
これがルフトハンザの正規料金である。
HISの手数料5000円を引いた金額だ。
つまりHISは、ネットさえあればできる単純な予約作業を代行して5000円も取っているわけだ。
もっと言えば、ANAはどういう名目なのか正規料金の倍近い額を請求していることになる。
ちょっとひどくないか?
という次第で、航空券は確保した。
あとはチケットだ。

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